※オジコメントとは、さん付けされないおじさん(当管理人)がコメントした文章です。
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- DuolingoとLinkedInの調査で、多くの人々がビジネス用語の過度な使用に悩んでいることが明らかになった。
- ビジネス用語は常に変化し、理解するのが難しいため、誤解や時間の無駄が生じている。
- 人々の約半数以上がビジネス用語の使用を減らしたいと考えている。
- 日本のZ世代は特に古いビジネス用語(「おじさんビジネス用語」)の理解に困難を感じている。
この記事は、ビジネス用語の使用と理解についての調査結果について報告しています。調査はDuolingoとLinkedInが共同で行ったもので、世界8カ国の社会人8000人を対象としています。
記事の要点は以下の通りです
- ビジネス用語の過度な使用:記事によれば、職場でビジネス用語が多用されていると感じている人は全体の58%であり、しかし25%の人々が自分自身がビジネス用語を無意識に使っていることに気づいていないという結果が出ています。
- ビジネス用語の理解:ビジネス用語は頻繁に変化するため、それを理解するのは困難であるとされています。調査結果としては、少なくとも週に1度は理解できないビジネス用語が職場の会議で使われていると感じる人が49%、ビジネス用語の誤解により月に数回以上時間を無駄にしてしまう人が57%いるという結果が出ています。
- ビジネス用語の削減:この調査によれば、46%の人々がビジネス用語の使用をなくしたいまたは減らしたいと考えています。特にインドではその割合が70%に上り、また若い世代(特にZ世代)でこの傾向が強いと指摘されています。
- 日本固有の問題:特に日本では、「おじさんビジネス用語」と呼ばれる古いビジネス用語がZ世代にとって問題となっています。これらの用語(例:「音頭をとる」、「がっちゃんこ」、「ガラガラポン」、「全員野球」、「一丁目一番地」、「ツーカー」)を理解できるZ世代は20%程度であり、全年齢層でも理解率は約50%未満となっています。
以上の結果から、ビジネス用語の使い方とその理解について問題があることが明らかにされています。これはコミュニケーションの非効率や誤解を生む原因となり、結果的にはビジネスのパフォーマンスに影響を及ぼす可能性があります。
ちなみに、「音頭をとる」は仕事を仕切ること、「ツーカー」は以心伝心、「あいみつ」は相見積もり、「よしなに」はよろしく取り計らう、「全員野球」はチームワークで取り組む、「がっちゃんこ」はひとつにまとめる、「ガラガラポン」は白紙に戻す、「1丁目1番地」は最優先課題、「鉛筆なめなめ」は帳尻合わせ、「ロハ」は無料です。
オジコメント

ええと、このニュースを読んで、おじさんとして思うことが色々ありますね。まず、ビジネス用語については、おじさん世代としてはなかなか難しいと感じています。どこかの専門家が作り出したそれらの言葉が、おじさんたちの日常業務にまで入り込んできているんですよね。
しかし、まあそれも時代の流れというものでしょう。だからと言って、おじさんたちはただ言われるがままにそれらの言葉を使うべきだとは思えません。大切なのは、その言葉が何を意味し、それをどう活用するかを理解することだと思います。そうすれば、自分たちの仕事にとって必要なものだけを選んで使用することができるでしょう。
さらに、おじさんたちがよく使う古いビジネス用語について、若い世代が理解できないという問題もありますね。これは、確かにおじさんたちの責任でもあります。おじさんたちは自分たちが長年使ってきた言葉が、次世代にとっては新鮮で理解しづらいものであることを理解しなければなりません。

しかし、同時に、若い世代も自分たちの視点だけでなく、おじさんたちの視点も理解するように努めるべきだと思います。結局のところ、私たちおじさんたちも一生懸命に仕事をして、新しいことを学んで、社会を支えているんです。だからこそ、お互いが理解し合い、尊重し合うことが必要だと思います。
最後に、おじさんたちも若い世代も、私たちが使うビジネス用語が、私たち自身のコミュニケーションを助け、仕事をスムーズに進めるものであることを忘れないで欲しいと思います。それが何より大切だと、オジ(おじさん)は思いますね。
お元気で!!