人生の最後をどう生きる!?オジ(おじさん)から見た悲しき老いの物語!

県警本部ニュース
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※オジコメントとは、さん付けされないおじさん(当管理人)がコメントした文章です。
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このニュースのポイント
  • 東京の老人ホームで91歳男性が92歳の妻を絞殺しようとし、妻が死亡。
  • 男性は「高齢で動けず、妻を天国に送りたかった」と供述。
  • 事件は施設のセンサーが妻の動きの停止を感知し発覚。
  • 施設運営者は、夫婦間のトラブルを認識していなかった。

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このニュースの概要

この記事は、東京都羽村市にある老人ホームで91歳の男性が自身の妻(92歳)を絞殺しようとした事件について報告しています。

記事によれば、男性は警察により殺人未遂の容疑で逮捕されましたが、その妻はすでに死亡していました。男性は「高齢で身動きが取れなくなり、妻を先に天国に送り、自分も死んで天国で再婚したいと思った」と供述しています。犯行手段として電気コードを使用したとも述べています。

事件が起こったのは「SOMPOケア そんぽの家 羽村」という名前の老人ホームで、夫婦は昨年3月からそこに入所し、同じ部屋で生活していました。事件は施設のセンサーが妻の呼吸や体の動きの停止を感知し、介護職員が確認に駆けつけた時に発覚しました。

施設を運営する「SOMPOケア」は、夫婦間でトラブルがあったという情報を持っていないと報道に答えています。

オジズドントクライ オジコメント

オジ(おじさん)
オジ(おじさん)

うーん、なんというか、これはただただ悲しい話だね。私はおじさんだけど、何十年も連れ添った人生のパートナーを失うのは、想像を超える痛みだと思うんだ。しかしこのおじさんというかおじいさんの行為、それは許されるものではない。人を送り出す権利なんて誰にもないし、自分がその権利を持つと思い込んでしまった彼の心情は、僕には理解できないね。理解できないけど、このおじいさんにしかわからない追い詰められた何かがあったかと思うとそれはそれで辛くなる。

 

僕の親も健在で、妻も子もいるおじさんだけど、こんな事態になったらどうするだろうと考えてみても、答えが見つからない。何もかもが僕の手の届かないところにある、そんな絶望感。それを前に、どうやって自分の人生を続けるべきか、それすらわからなくなってしまうだろう。

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オジ(おじさん)
オジ(おじさん)

だからこそ、私たちおじさん世代は、老後のこと、終の棲家のことを真剣に考えるべきなんだよね。自分たちがどうなりたいのか、どうなりたくないのか、その想いを妻や子、親や友人たちに伝えて、話し合うことが大切なんだ。それができて初めて、最後の時も、人生も、愛する人たちも、自分の手の中に留められるんだ。

 

おじさんだけど、このニュースを読んで、改めてそう思ったよ。愛する人を亡くした時の深い悲しみ、絶望、孤独、そして不安。それを避けるためには、話し合い、理解し合い、尊重し合うことが一番大切だと、このニュースは僕に教えてくれたよ。だから、こういう事態が二度と起こらないように、私たちおじさん世代も、家族と一緒にしっかりと準備していかなくてはいけないんだ。それが、このおじいさんとおじいさんの妻に対する、私たちからの最大の敬意だと思うんだよね。

 

お元気で!!

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