“ネット記事での「働かないおじさん」「子ども部屋おじさん」ワードの多用…おじさん叩きが死ぬほどバズり、読み手もファクトを気にしない理由”を読んで-Vol.2

おじさんコラム
ネット記事での「働かないおじさん」「子ども部屋おじさん」ワードの多用…おじさん叩きが死ぬほどバズり、読み手もファクトを気にしない理由(集英社オンライン) - Yahoo!ニュース
特徴的だったのが「子ども部屋おじさん」の話である。「子ども部屋おじさん」とは、40歳など中年といわれる年齢を過ぎてなお親元に住み続ける未婚男性を揶揄する言葉である。元々ネットスラングとして201
概 要

この記事は、中年未婚男性が親元に住み続けることを揶揄する言葉「子ども部屋おじさん」について議論しています。このフレーズはネットスラングから発生し、2019年に日経ビジネスで公開された記事で注目を集めました。しかし、その記事は、少子化や未婚化の問題を「子ども部屋おじさん」の責任であるかのように誤解を招く内容で、大きな非難を浴びました。

本記事では、親元で未婚の人々の絶対数が増えているのは単に未婚者の数が増えているからであり、これが少子化や未婚化の原因ではないと強調しています。また、昭和時代でも未婚の子が親元に住むのは普通であったことを指摘し、そのような状況に違和感はないと主張しています。

さらに、親元に住む未婚者は全員が無業やニート、引きこもりではなく、「おじさん」だけでなく「おばさん」も含まれます。国勢調査から見ると、男女の親元未婚率はほぼ同じであり、これを考慮すると「子ども部屋おじさん」という言葉の使用は不適切で、誤解を招きかねないと批判しています。

最後に、これらの誤解を広げる記事が出回る背景について考察し、それが無知によるものでなく、意図的に行われている可能性を示唆しています。これは、特定の群体を「生贄」として扱い、社会的な問題から目をそらすための戦略であると主張しています。

オジ
オジ

おいおい、この「子ども部屋おじさん」ってのがまた一丁前に語られてるな。つーかさ、なんで俺たちがこんな風に言われなきゃならないのかって話だよな。俺たちおじさんは、40過ぎても親と一緒に住んでるだけで、何も悪いことしてないのにさ。

 

そうだろ?昔の昭和の時代だってさ、結婚しなきゃ家を出なかったんだぞ。それが今じゃなんか、おじさんが親と一緒に住んでるだけで、社会の問題みたいに言われてさ。だからって俺たちが少子化の原因になってる訳ないじゃん。なんせ未婚者が増えてるから親元で暮らしてる人も増えてるだけの話でしょ?

 

それにさ、俺たちおじさんだって、みんながみんな無職だなんて思われても困るんだよ。一部の人だけで全員がそうじゃないんだからさ。そして、おじさんだけじゃなくておばさんも一緒に親元で暮らしてる人はいるんだぞ。

 オジ(おじさん)休憩オジ(おじさん)ちょっと休憩
オジ
オジ

だからさ、「子ども部屋おじさん」って言葉、なんか失礼な気がするんだよね。男女平等とか言ってる時代だし、「おじさん」だけがピンポイントで矛先を向けられるのはフェアじゃないと思うんだよね。

 

そもそもさ、なんでこの記事がここまで出回るのか疑問だよ。なんかおじさんたちをターゲットにする必要あるのかなって思うんだよね。それよりもさ、もっと大きな社会問題を議論すべきだと思うんだけどね。結局、俺たちおじさんがなんかの生贄にされてる感じがしてさ、なんか腑に落ちないんだよね。

 

まあ、これからも俺たちは俺たちのやり方で生きてくしかないよね。おじさんだってさ、自分の人生は自分で決めるんだからさ。それに、何が正解で何が間違いかなんて、誰にもわからないじゃん。結局のところ、大事なのは自分が幸せに感じられるかどうかだよね。それがおじさんたちの人生の道しるべさ。

 

お元気で!!

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