介護業界の深刻な課題。訪問介護士の暴力と長時間労働、オジ(おじさん)からの問題提起

大阪府警本部ニュース

この記事は、大阪で訪問介護職員による利用者への暴行事件について報告しています。

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※オジコメントとは、さん付けされないおじさん(当管理人)がコメントした文章です。
 オジ(おじさん)休憩オジ(おじさん)ちょっと休憩

このニュースのポイント
  • 大阪の訪問介護職員、男性被告が81歳の女性利用者を殴り、傷害罪で起訴。
  • 男性被告は他の2人の利用者に対しても暴行を行ったとして追送検された。
  • 被害者のうち2人は死亡しているが、暴行と死亡の直接関連は不明。
  • 男性被告の勤務先の女性社長が労働基準法違反の疑いで書類送検。
  • 男性被告は長時間の労働とストレスに悩んでいたと供述。

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このニュースの概要

記事によると、訪問介護職員である男性被告(37)が、81歳の女性利用者を殴ったとして傷害罪で起訴されました。彼は「腹が立った時に何度も暴力を振るった」と容疑を認めているとのことです。また、大阪府警は、この女性を含む3人の利用者に対する傷害の容疑で男性被告を追送検しました。

追送検された容疑は、2022年5月から2023年3月にかけて、大阪市旭区大宮4にあるマンションの3人それぞれの部屋で、顔や背中を繰り返し殴ったというものです。なお、88歳の女性と55歳の女性の被害者がそれぞれ2022年6月と同年11月に死亡しているとのことですが、これらの死亡と暴行との直接的な因果関係は不明とされています。

さらに、大阪府警は28日、男性被告が勤務する訪問介護サービス事業運営会社(大阪市東成区)の女性社長(63)を労働基準法違反などの疑いで書類送検しました。社長は被告に法定時間を超える労働をさせた疑いがあるということです。男性被告は、「4カ月家に帰れず、ストレスがたまっていた」と供述しています。


オジズドントクライ オジコメント

オジ(おじさん)
オジ(おじさん)

ああ、なんて世の中なんだろう。こういうニュースを読むたびに、オジ(おじさん)は心が痛むんだよ。訪問介護職員の男性被告が女性利用者を殴ったという話さ。介護っていうのは信頼関係が何よりも大切な職業だと思うんだけどね、本当に。自分の親も高齢だし、いつかはオジ(おじさん)も年を取るわけで、そんな立場になった時、こんな事件を聞くと信頼を失ってしまうよ。

 

それに、他の利用者に対しても暴行を行っていたという事実、これが一番心を痛める。その方たちがどんな思いをしたかを考えると、胸が詰まるよ。そしてその後に死亡した2人の方々…直接の関連があったかどうかは分からないけど、やはり気になるところだよね。

 

そして、男性被告が長時間労働してストレスがたまっていたという話。私もおじさんだけど、仕事のストレスは誰にでもあるさ。それでも、暴力に訴えるのは絶対にダメだよ。何があっても、人に手を出すのは許されない。この社会がどうなっていくのか、真剣に心配になってくるよ。

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オジ(おじさん)
オジ(おじさん)

だけどね、ここで問われるのは、個人だけの問題じゃないと思うんだ。男性被告を働かせていた会社の女性社長が労働基準法違反で書類送検されたって話、これが大きい。介護業界全体の問題が浮き彫りになったような気がする。働く環境が改善されないと、同じような問題は繰り返されるだろうね。

 

それに、オジ(おじさん)の目線で見ると、この問題は次の世代にも影響を及ぼすだろうと思うんだ。我々が老いていく時、安心して介護を受けられる社会を作るためにも、早急に何か手を打つべきだよ。そのためにも、これからの政策や介護の仕組み、働き方について真剣に考えるべきだと思うよ。私たちおじさんたちも、自分たちの未来のため、そして次の世代のためにも、今からでも遅くない。この問題に真剣に向き合い、改善を求める声を上げていかなければならないんだ。大切なのは、一人一人の声が集まって大きな変化を生むということさ。

 

お元気で!!

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