旧統一教会の韓総裁の痛烈「日本批判」に驚愕！信じがたい暴言と送金命令にオジ(おじさん)は呆れ

• 旧統一教会の韓鶴子総裁が、日本と岸田首相を厳しく批判。
• 有田芳生氏によれば、教団は内部問題、資金難、法的問題という「三重苦」に直面。
• 韓総裁は、これらの問題解決のために日本の信者に「とにかくお金を送れ」と要求。
• 韓総裁の発言は、これらの問題からの逃避行とも解釈可能。

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旧統一教会（世界平和統一家庭連合）のトップである韓鶴子総裁が、日本とその政治を激しく批判しました。

韓総裁は最近、日本の幹部ら1200人に対して演説を行い、日本を第二次世界大戦の戦犯国家と呼び、日本の政治が滅びるだろうと主張しました。さらに彼女は現職の岸田首相を韓国に呼びつけて教育を受けさせるべきだと主張しました。

この記事では、ジャーナリストの有田芳生氏が、韓総裁のこれらの発言が教団の「三重苦」を反映していると解説しています。これらの苦境は教団内部での問題、資金面での問題、そして韓総裁と三男の文顕進氏との法的問題という三つの側面から成り立っています。

教団内部での問題は、教団のナンバー2とされるユン・ヨンホ氏が教団の資金を着服していたとして更迭されたことにより、教団の体制が揺らいでいることです。資金面での問題は、日本からの献金が基になっている韓国の清平（チョンピョン）にある大規模な教団施設「天苑宮」の建設が進んでいないことです。そして、韓総裁と三男の文顕進氏との法的問題は、韓総裁が文氏を訴えた裁判で敗訴し、戻ってくると見込んでいた資金が戻ってこなかったという問題です。

有田氏によれば、これらの問題は韓総裁が日本を厳しく批判し、日本の幹部信者に対して「とにかくお金を送れ」と要求した背景になっています。さらに、有田氏は安倍晋三元首相銃撃事件から1年経過しても、教団の金儲け主義の体質は変わっていないと指摘し、これが日本からの資金集めを続ける可能性を示唆しています。つまり、韓総裁の発言はその一環である可能性があり、教団の財政難と内部問題を解決するための手段と見られています。