「飲酒運転は大いなる間違い」―酔っ払い電動キックボード、52歳会社役員の悲劇

東京都中央区のマンションの駐車場で昨年９月、電動キックボードを運転していた男性会社役員＝当時（５２）＝が転倒して死亡した事故で、警視庁は飲酒した直後の運転だっ…

概要

昨年、東京都中央区のマンションの駐車場で起きた事故について、警視庁は電動キックボードを運転していた男性会社役員（当時52歳）が飲酒した後であったと断定しました。この事故は電動キックボードの死亡事故として全国初のものでした。事故の前、会社役員は飲食店で飲酒し、その後キックボードで帰宅途中、マンションの駐車場で転倒し、頭を強く打って死亡しました。警視庁はアルコールの血中濃度や防犯カメラ映像の分析から、会社役員が飲酒運転をしていたことを確認し、容疑者死亡のまま書類送検しました。

オジ

あー、もう、これを見ても何を言えばいいんだか。52歳の会社役員が電動キックボードで酔っ払って転んで亡くなるなんて、今の時代になるとこんな事故も起きるんだな、驚きだよ。人間、いくつになっても無謀な行動をすることがあるんだな、と痛感するよ。

飲み会から帰るのにタクシーや電車を使わず、あえて電動キックボードを選んだのか、それともその方が楽しいとでも思ったのかね。何があったにせよ、一つはっきりしていることは、飲酒運転は大いなる間違いだということだよ。車だろうがキックボードだろうが、飲んだ後の運転は絶対にダメ。なんでそんな基本的なことが理解できないんだろうな。