おじさんの視点から見た、男が男に痴漢をする社会問題への考察

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埼京線内で男子高校生に痴漢か 強制わいせつ容疑で男性2人逮捕 | 毎日新聞
 電車内で男子高校生に痴漢をしたとして、警視庁板橋署は24日、埼玉県新座市北野3、一般財団法人労務行政研究所職員、原健(56)と同県上尾市柏座4、アルバイト、廿楽(つづら)佳津雄(かつお)(44)の両容疑者を強制わいせつ容疑で逮捕したと発表した。両容疑者がJR埼京線の電車内で男性を対象に痴漢を繰り返
概要

電車内で男子高校生に痴漢をしたとして、警視庁板橋署は、埼玉県の一般財団法人労務行政研究所職員の男性(56歳)と、同県上尾市のアルバイトの男性(44歳)を強制わいせつ容疑で逮捕したと24日に発表した。二人は2月6日午後8時半頃、東京都内を走行中のJR埼京線の車内で、男子高校生を前後から挟み、下着の中に手を入れて下半身や胸を触るなどしたという。原容疑者は研究所の部長を務めていた。二人は「埼京線の車内で男性の体を触ったことは何度もあるが、どの件か分からない」と供述している。板橋署は、インターネット上の痴漢情報を見て集まった可能性もあるとして調査している。同署は、男性であっても被害に遭った場合は警察に相談するよう呼びかけている。

オジ
オジ

ああ、これが今の社会の状況なのか。おじさんが若かった頃に比べて世の中は色々と変わったもんだ。このニュースを見ると、痴漢という問題が男性同士でも起こるという現実に改めて目を向けさせられるよ。性別に関係なく、誰もが安心して公共の場を利用できるべきなのに、それが崩れていると思うとおじさんはなんとも悲しい。

 

歳を重ねるごとに人間の行動には責任が伴うこと、そしてその責任が他人に及ぼす影響の大きさを理解するべきだ。56歳と44歳という十分な年齢と経験を持っているもう立派なおじさんなのに。しかし、その責任感はどこへ行ったのだろう?それは一体どの段階で失われたのだろうか?

 

その上、彼らが男性を対象にした痴漢を何度も繰り返していたとは。そこには何かしらの深い問題があるんじゃないかとおじさんは思うよ。何かしらの誤解や偏見が、男性が男性からの被害を訴えにくい社会を作り出しているかもしれない。それはとても大きな問題だと思う。

 オジ(おじさん)休憩オジ(おじさん)ちょっと休憩
オジ
オジ

男が男に手を出すという事実に、男性自身がどれだけ恐怖を感じているか、考えたことがあるか?社会全体が性別に関係なく、人の尊厳を大切にする考えをもつことが必要だと感じるよ。

 

そして何より、被害に遭った男性たちへの思いやりを忘れてはならない。彼らもまた、安心して生活できる環境を求めているんだ。おじさんとして、これ以上このような事件が繰り返されないことを心から願うよ。

 

お元気で!!

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