
陸上自衛隊の事務官が茨城県の商業施設で10代の女性に体液をかけた疑いで逮捕されました。逮捕されたのは49歳の男性容疑者で、彼はおととい夕方、勤務地の隣町の商業施設で10代の女性のスカートに背後から体液をかけた疑いが持たれています。女性は母親と買い物中に被害に遭い、男性容疑者は容疑を認めています。警察は当時の状況を詳しく調べるとともに、余罪についても捜査中です。

ああ、またおじさんたちの世代がこの手のニュースを目にすると、正直、唖然とするばかりだ。社会の一員として、また、おじさんとして、このような事案を知ると胸が痛むよ。
被逮捕者の男性容疑者、陸上自衛隊の事務官という立場で、自分の行為がどれほどの影響を与えるか理解していたのだろうか。自衛隊は国民の信頼を背負った組織だ。彼の行為はただ一人の女性を傷つけただけでなく、自衛隊全体の評価をも汚してしまう。
おじさんからすれば、被害者はまだ10代の若い女性だ。彼女の心にどれほどのトラウマを残したか想像するだけで頭が痛い。母親と買い物中の楽しい時間が一瞬で悪夢に変わった。その傷がいつ癒えるのか、また癒えるのかすら分からない。
おじさんたちの社会全体に対する考え方も、これらの行為が振り返るべきだ。女性が外出する際に安心して過ごせる社会であるべきなのに、こうした犯罪が存在することで、不安と恐怖が増してしまう。それによって、私たちが望む健全な社会から遠ざかってしまう。

おじさんからすれば、自己の欲望をコントロールする能力は、成熟した大人として最低限必要なスキルだと思う。また、他人を尊重し、それぞれの個々の価値と人権を認める心も、私たち一人一人が持つべきだ。
男性容疑者がその重大な行為について認めたという報道は見て取れるが、それが真摯な反省の結果なのか、あるいは捜査の結果に無理やり認めさせられたものなのか、それはまだ分からない。しかし、もし本当に反省しているのであれば、まずは自分の行いの誤りを認め、次には被害者への謝罪と償いを考えるべきだ。
そのうえで、警察の捜査結果を待つしかない。それがどんな結果であれ、おじさんたち一人一人が反省し、誰もが尊重され、安心して生活できる社会を築くための行動を起こすべきだ。おじさんの世代として、それが私たちの責任だと思うよ。
お元気で!!