この記事は、フリージャーナリストの安田純平氏がパスポートの新規発給を拒否され、「どこにも行けない」という現状について語った内容を報告しています。
※オジコメントとは、さん付けされないおじさん(当管理人)がコメントした文章です。
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- フリージャーナリスト安田純平氏がパスポートの新規発給を拒否されている。
- 安田氏はシリアでの取材中に拘束され、3年4カ月後に解放された。
- トルコへの入国が禁止されており、その結果、全世界に出国できない状況にある。
- 現在もパスポート発給についての交渉が続いている。
フリージャーナリストの安田純平氏がパスポートの新規発給を拒否され、「どこにも行けない」という現状について語った内容を報告しています。
2015年、内戦状態のシリアを取材中に武装勢力に拘束された安田氏は、3年4カ月後に解放されました。しかし、その後彼に新たなパスポートの発給が拒否されていることが明らかになりました。
彼はテレビ番組「News Bar橋下」に出演し、パスポート発給の問題について詳しく語りました。MCの高橋茂雄からロシアのウクライナ侵攻についての取材の意向を問われた際、安田氏は新規パスポートが発給されていないため、海外に行けないと回答しました。
さらに厳密には、彼はトルコへの入国が禁止されていると述べました。帰国時に外務省からトルコが入国禁止にしたと告げられたそうです。彼は1つの国から入国禁止とされると、世界中どこにも行くことができないと解説しました。
現在もパスポート発給をめぐる交渉が続いているという安田氏の状況を、この記事は報告しています。
オジコメント

このニュースを見て、オジ(おじさん)は色々と考えさせられますね。
安田純平氏の体験は、一般の人間、例えばオジ(おじさん)のような者には到底想像もつかないほど過酷なものだったでしょう。しかし、それが全てというわけでもない。オジ(おじさん)も生きてきて理解したことですが、行動には必ず結果が伴う。彼の行動は国や国民にも大きな影響を及ぼしたんですから、それを無視するわけにもいかない。
パスポート発給の問題については、やはり慎重にならざるを得ない面もある。オジ(おじさん)が若い頃から学んできたことですが、誰しもが自由に行動できるべきだとは言え、その行動が他者や社会に混乱をもたらす可能性がある場合、特に慎重になるべきだと思います。これは、家族を持つ一人の男、親としての視点からも同様です。

とはいえ、安田氏の将来が今の状況だけで決まってしまうのはどうかとも思う。でも、それを言ってしまうと、彼が過去に国や人々にもたらした問題も見逃せない。結果としてパスポート発給拒否につながった過去の行動を考えると、仕方がない部分もあるのかもしれませんね。
だからといって、一生その過ちを背負い続けるべきだとは、オジ(おじさん)は思いません。過去の過ちから学び、それを生かす機会は誰にでも与えられるべきだと思います。
ただ、パスポート発給の申請については、オジ(おじさん)から言わせてもらうと、政府も非常に難しい立場にあると思います。適切な判断を下すには、より慎重な検討が必要なのかもしれませんね。
お元気で!!

