この記事は、2023年の上半期(1月から6月まで)に日本全国の警察官と警察職員が懲戒処分を受けた件数とその理由について報じています。
※オジコメントとは、さん付けされないおじさん(当管理人)がコメントした文章です。
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- 2023年上半期の全国の警察懲戒処分者は117人、前年同期とほぼ同数。
- 業務上の行為による処分は減少、プライベートでの行為による処分は増加。
- 「異性関係」が懲戒処分の最も一般的な理由。
- 処分の種類は、免職、停職、減給、戒告の順に多い。
- 警視庁と千葉県警で最多の懲戒処分者。
記事によれば、上半期に懲戒処分を受けた警察官と警察職員の人数は全国で117人で、前年同期(116人)から1人増えてほぼ横ばいとなりました。逮捕者は前年から3人減って26人でした。
業務上の行為による処分は21人で、前年同期から18人減った一方、プライベートでの行為による処分は96人と19人増加しました。警察庁は、新型コロナウイルスの対策としての行動制限が緩和され、酒席などでの不適切な行為が増えているとみています。
懲戒処分を受けた理由は、「異性関係」が最も多く、前年と同じく46人でした。「窃盗・詐欺・横領等」は25人(前年同期比3人増)、そして「交通事故・違反」は21人(前年同期比12人増)でした。
処分の種類によると、免職は18人(前年同期比8人増)、停職は25人(前年同期比4人減)、減給は58人(前年同期比4人増)、戒告は16人(前年同期比7人減)でした。
都道府県警別では、警視庁と千葉県警が最多の12人で、千葉県警では1件の飲酒運転で3人が懲戒処分を受けました。
オジコメント

おじさんとして言わせてもらうと、人として基本的なルールを守ることは当然だし、それが職務であればなおさらだ。特に警察官・公務員としては、自覚を持って行動しなければならない。そこを怠ると、結果としては自分自身だけでなく、全体の信頼を損なってしまう。それを忘れてはいけないよ。
このような問題が続くと、警察や公務員という職業全体の評価が下がってしまう。それは本当に悲しいことだとオジ(おじさん)は思うよ。この記事を読む全ての警察官や公務員に対して、自分たちの職務に誇りを持ち、自覚を持って行動することを改めて強く求めたい。それが、私たちが抱く期待だ。
ニュースによれば、懲戒処分の多くはプライベートな問題に起因しているとのこと。警察庁は新型コロナの緩和による不適切な行為の増加について触れている。しかし、それは理由にはならない。職務に就く者として、また、一人の大人・おじさんとして、自己管理は必須だ。

だからこそ、オジ(おじさん)から言わせてもらうと、警察官や公務員の皆さん、自分の行動がどう影響するのか、しっかりと考えて行動するべきだと思うよ。自分の行動一つ一つが、職業全体のイメージを作るんだから。
おじさんとして、これからも社会の公正な守護者としての警察官や公務員の活躍を期待している。だから、自分たちの立場と責任を深く認識し、信頼を回復するために日々努力してほしい。それがオジ(おじさん)の願いだよ。そして、それが市民全体の願いだと思うよ。
お元気で!!