この記事は、父親を橋から投げ落として殺害したとして、息子が殺人容疑で逮捕された事件について報じています。
- 36歳の男性容疑者が父親を橋から投げ落として死亡させた疑いで逮捕。
- 男性容疑者は「仕事ができず、嫌気がさして父親と一緒に自殺しようと考えた」と供述。
- 父親は三国橋から神崎川に投げ落とされ、死亡。
- 母親が事件を110番通報。
- 男性容疑者は父親の食事に睡眠薬を混ぜて連れ出し、自身も川に飛び込んだが生き残ったと述べています。
父親を橋から投げ落として殺害したとして、無職の息子が殺人容疑で逮捕されたました。
具体的には、大阪府警が11日に36歳の無職の男性容疑者を殺人の疑いで逮捕したと発表しました。彼は父親の重弘さん(65歳)を自宅近くの三国橋から投げ落として殺害した疑いが持たれています。男性容疑者は、「仕事ができず、嫌気が差して父親を道連れに自殺しようと考えた」と述べ、疑いを認めています。
事件は10日午前1時ごろに発生し、男性容疑者は父親の両足をつかんで橋の欄干(高さ約1.2メートル)を乗り越え、下の神崎川に投げ落としたとされています。
男性容疑者は両親と弟、妹と一緒に暮らしており、母親が「息子が橋の上から父親を投げたと言っている」と110番通報したということです。また、男性容疑者は、父親の夕食に睡眠薬を混ぜてレンタカーで連れ出し、「自分も別の場所で川に飛び込んだが死にきれなかった」と供述していると報じられています。
オジコメント
これはオジ(おじさん)でも許せない話だな。息子が父親を殺すなんて、考えただけでも背筋が寒くなる。
誰でも仕事ができないときもあるし、嫌気がさすときもある。でも、だからって人の命を奪うなんて、オジ(おじさん)には許せないね。人の命って、尊いものだ。それを簡単に奪ってしまうなんて、もう、言葉もないよ。
親と子の絆をこんな風に蔑ろにするなんて、オジ(おじさん)から見ても全く理解できないよ。親には親の人生があり、子には子の人生がある。それぞれが尊重しあう、それが家族なんじゃないのか。親を道連れにするなんて、許される行為ではない。
それに、自分も死のうと思ってたって、それもまた考えが甘いんじゃないのか。人生、困難だらけだよ、それが当たり前。でも、そこから逃げ出さずに立ち向かうんだ、それが大人の責任だとオジ(おじさん)は思うよ。
オジ(おじさん)だって苦しいとき、困ったときはたくさんあったけど、だからって逃げ出さなかった。そして、その結果、今があるんだよ。
だから、息子さんにはもっと違う選択をすればよかったと思う。親に対して何か問題があるなら、それを言い合うべきだった。それが何よりも大切だよ。
最後に、オジ(おじさん)から一つだけ言わせてくれ。人の命を奪うなんて、絶対にダメだ。それは、どんな理由があっても絶対に許されない行為だ。だから、こんな悲しい事件が二度と起きないように、自分自身を見つめ直すことが大切だと、オジ(おじさん)は思っている。
お元気で!!